学習内容は、本人や保護者の方との相談で決定します。
基本的には学校の進度に合わせた授業を行いますが、必要に応じて復習やその他様々なアプローチを行います。
個別学習ですので、一人ひとりに合わせた授業を行います。苦手克服や得意科目をより伸ばすなど、様々です。
途中で変更も可能です。
実話を元に、名前を変更しています。※ここに出てくる名前は、実在する人物とは関係ありません。
①まずはなぜ苦手となっているのかを調べます。
話を聞いて問題を解いてもらうと、一年生の国語から苦手であることがわかりました。
後からわかったことですが一年生のときの担任の先生が、
進んでいる子に合わせてどんどん授業を進めたのが原因でした。
②原因となっている部分を丁寧に優しく、基礎からしっかり理解させます。
一年生の国語・算数から順番に、一つ一つ丁寧に授業を行いました。
すると一年生内容が終わる頃には、学校のテスト(3年生内容)で80点が取れるようになりました。
自信も付いてきた優香さん、気を抜くことなく2年生内容もしっかりやり遂げました。
③基礎がわかったら、演習をします。
学校で習っている内容まで追いついたら、そこからは学校の内容に合わせて、復習メインで授業をします。
調子がいいときには少し予習も混ぜてあげるとより理解が深まり、高成績をとれる様になりました。
①まずは現状把握をします。
話を聞いて問題を解いてもらうと、理科は興味があるので知識はあるのだけれど、設問に対する答え方や、
記述で答えなければならないときの細かい部分が抜けているようでした。
②伸ばせる部分を楽しく面白く、授業をしていきます。
記述で詳しく正確に答えられるように、そうなったのかの背景を説明したり、
一緒に考えたり、一緒に調べたり、一緒に作ってみたり・・・
こうすることで、苦手な社会にも興味を持て、得意な理科はさらに知識を深めることができました。
③楽しい授業の合間に、少しずつ答え方の注意点を説明します。
「こう聞かれたら、答えの形はこうなる」や、問題文をしっかり読むこと、記述で答えるときのポイント
などを少しずつ、繰り返し説明します。達也くんも何度も繰り返し説明があったので、
しっかりと理由も合わせて、どう答えるべきかを説明できるようになりました。
①まずはなぜ苦手となっているのかを調べます。
話を聞いて問題を解いてもらうと、どうやら中学1年生で習った
「文字式」がしっかりと理解できていないことが、数学が苦手なことの原因のようです。
②原因となっている部分を丁寧に優しく、基礎からしっかり理解させます。
「文字式」の基礎をしっかり丁寧に勉強した太郎くん、ちょっとずつ理解できたようです。
ここで一つ一つ「なぜそうなるのか」を質問して、自分で説明してもらいます。
意外に理解できていないことがわかった太郎くんは、「なぜそうなるのか」を答えられるように勉強する癖が付き、
より理解が深まる勉強の仕方を学びました。
③基礎がわかったら、演習をします。
太郎くんは基礎をしっかりと理解したことで、演習問題も解ける様になっていました。
あとは忘れてしまわないように、宿題や次回からの演習で定着を図ります。
①まずはなぜ苦手となっているのかを調べます。
話を聞いて問題を解いてもらうと、苦手意識が強いことが学習が進まない原因のようです。
自分の能力はしっかりあるのに、そのことを正しく認識できていないことで、損をしている子がいます。
咲さんは本当はできるタイプだけれど自分に自信がないからできていない子でした。
②原因となっている部分を丁寧に優しく、基礎からしっかり理解させます。
基礎の問題から演習問題まで、順番にじっくり解いてもらいます。
すると、難しめの問題まで解けています。
それを繰り返すことで自分に自信をつけてもらいました。
③自信が付いてきたら、模試で出てくる難しい問題にもチャレンジ。
咲さんは難しい問題では詰まってしまうことも多かったですが、一つひとつ解法を説明し、
様々な問題を解いていきました。
すると一年後には自分ひとりで勉強をし、理解をすることができるようになりました。